しばらく更新が止まってました。
遅ればせながら9月30日にお城の堀と市役所の種の採取を実施しましたので、簡単にご報告です。レポートは事務局の中川信子さんです。
種のレポートは、こちらのブログでも。
◆イデハヤタのページ: オニバスの種
◆onibasu: 種が弾けました。
9月30日、雨の中でしたが、彦根市役所前の池に展示していたオニバスを片付け、中堀のオニバスから実を採集しました。
中堀は花は咲きませんでしたが、閉鎖花がコロコロとかわいい実になっていました16個の採集ができました。お堀の中を胴長で採りにいってくださった藤本さん、寺本さんありがとうございました。
城西小学校に行ったら、教室の窓からのぞく児童たちから「オニバスどうするの?」
「オニバス」「オニバス」とワイワイ声がかかり、そのまま置いておくことになりました。
種が落ちて来年芽をだしてくれるといいですね。
みんながオニバスをしっかり守っていてくれる様子に感激しました。
持ち帰った実はバケツの中で水につかっています。
時期がくると実の上部が取れて、種が飛び出します。
また報告しますので楽しみにしていてください。
「活動記録」カテゴリーアーカイブ
エコアドベンチャー in 曽根沼 9/26(土)
9/26(土)に彦根青年会議所主催の「エコアドベンチャー in 曽根沼」というイベントがあり、彦根自然観察の会のメンバーが講師として参加してきました。
会のメンバーは、彦根城の屋形船(ただし屋根無し)を使って曽根沼の水生生物・植物を観察する「曽根沼探検隊」と沼の周りの野鳥や植物を観察する「自然はありが隊」を担当。
少し風があり船が流されて大変だったりしましたが、少し汗ばむほどのお天気に恵まれ、参加された親子連れの方々も丸一日楽しんで帰られたようでした。
私は、ずっと船のほうで佐藤さんの説明のアシスタントをやってまして、けっこう楽な役回りをさせてもらっておりました。陸上での保護者への説明担当の金子さん、出雲さん、お疲れさまでした。
また、「自然はありが隊」担当の方々もお疲れさまでした。
写真のほうは、曽根沼探検隊のものしか撮れていません。
【写真集はこちら】
あと、「既存種お助け隊」という外来魚駆除の釣りイベントもありましたが、個人的には目的はどうあれ子どもの手を使って生き物の命を奪うという企みには賛同しかねます。
この手の釣り大会が滋賀県のあちこちで行われているのは残念です。
在来種の環境保全のために人間が管理の手を加えるというのはやむをえないとは思いますが・・・
9/6(日) 彦根城オニバス観察会レポート
写真集だけ公開していた先週のオニバス観察会のレポートをようやくアップしました。
◆2009/9/6 彦根城オニバス観察会
「2009年活動予定・記録」のページからもリンクしています。
9/6(日) 彦根城オニバス観察会 写真集
ちゃんとしたレポートがなかなか書けないままですが、取り急ぎ写真集を公開します。
【日時】 2009/9/6 9:00 – 12:00
【観察場所・内容】
・ 金亀公園事務所前管理地でオニバス観察、説明
・玄宮園内樹木、植物観察
・桜場下の中堀オニバス自生地観察
もう少し詳しい報告はまた別途。
9/1 若葉小学校でオニバス説明会
今日は青空の中、若葉小学校へ行ってきました。
3時間目と4時間目で6年生と5年生とにオニバスの話をしてきました。
若葉いこいの池のオニバスは花も咲きかけていてよかったです。
渡邊代表がオニバスがなぜ大切なのか、みんなで守っていくことの必要性を話されました。その後、オニバスの紹介をし、ひこにゃんを乗せてオニバスの葉の浮力のことなどを話してきました。
市役所の葉を一枚採って持って行き、実際に触ってトゲの痛さを感じてもらいました。
全景写真で手前にある一枚の葉が市役所の葉です。
教頭先生がホテイアオイの株を乗せてどのくらいの重さに耐えられるかを実際に見せてくださいました。ちょうどニゴロブナの放流もされていろいろな生き物でにぎわう生命感あふれる「若葉いこいの池」です。
みんながオニバスを好きになってくれるといいですね。
8月23日 氷見視察旅行のレポートをアップしました。
8月23日、彦根城オニバスプロジェクトのメンバー21名で氷見の十二町潟のオニバス視察バス旅行に行ってきました。
地元氷見の方々には大変お世話になり、とても有意義で楽しい視察となりました。
遅くなりましたが、先週の氷見視察旅行のレポートをアップしました。
間違い等ありましたらご指摘ください。
「2009年 活動予定・記録」のページからもリンクしています。
8/23は氷見のオニバス視察バスツアーです
参加者のみなさま、楽しんで行ってらっしゃい!
レポートをお待ちしています。