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2014年度のオニバス観察会のお知らせです。
彦根城樹木ウォッチングとセットで開催いたします。
【日時】2014年9月7日(日)9:00-12:00
【集合時間・場所】8:50 彦根城黒門前
【参加費】無料
【持ち物】飲み物、筆記用具、帽子
【注意事項】
歩きやすい服装、靴でお越しください。
小雨決行
【オニバス観察タイム】
11:00-12:00、金亀公園事務所横
こちらだけの参加も可能です。
【連絡先】
彦根市生活環境課: 0749-30-6116
彦根城オニバスプロジェクト:
渡邊 0749-28-3867
中川 090-8791-4470
投稿者「nobby」のアーカイブ
写真集: オニバス研修旅行
8月17日に研修バス旅行で伊丹市の昆陽池公園を訪問してきた際の写真をメンバーの佐藤さんがアップしていただきましたので、ご紹介します。
【Webアルバム: 2014オニバス研修旅行】
昆陽池公園では観察会なども開かれており、地元の方々が熱心に保存活動をされているようです。アゾラの駆除など、彦根城の参考になる活動もされていました。
◆毎日新聞のニュース記事
「オニバス:直径1.7メートルに 2年ぶり観察会−−伊丹・昆陽池 /兵庫」
彦根のオニバスの花とはガクの形など、雰囲気が少し違うでしょうか?
余談ですが、
伊丹市はヤンキースの田中将大投手の出身地。
昆陽池公園から南へ1kmほどのところに出身校である伊丹市立昆陽里小学校があります。
日夏ヴォーリズ建築の会 : 見学会・パネル展・交流会
市役所前オニバス池は好調
中堀はかなり厳しい状況でしたが、市役所前のオニバス池は葉の直径が1mを超え、池の半分がオニバスで覆われており、花も3つほどが咲いていました。
【Webアルバム】

水面が葉で覆われているので、花は葉を突き破って顔を出しています。夕方だったので花は閉じていますが、朝方なら開いているところが見られるはずです。
ぜひ、市役所の池まで見にいってください。
オニバス大ピンチ
メンバーの佐藤さんのメールでお堀がエライことになっているというので、確認してきました。
なんと、オニバスの天然記念物指定地が一面浮草で覆われており、水面が全く見えない状態に。
【Webアルバム】

ご覧のとおり、例年オニバスが顔を出すエリアはほぼ一面緑のじゅうたん。
この浮草はアカウキクサと思われますが、特定外来生物に指定されている「アゾラ(アズラ)」と呼ばれるアメリカオオアカウキクサかもしれません。
どこから入ったかはわかりませんが、旧港湾から汲み上げている水から混入したのであれば、旧港湾にも繁殖している可能性があります。
アゾラはアイガモ農法など有機栽培のために導入された経緯があるそうですが、一面的な利点から安易な外来種の導入をすると取り返しのつかない事態に至る可能性があるのは、ジャンボタニシなどの悪例にも見られます。
かろうじて一株だけが30-40cmほどの葉を広げていました。
何とかこのまま残って、9月の観察会まで無事であって欲しいと願うばかりです。
オニバス里親さん
昨年に続いて、オニバスの里親さんの募集が行われ、6/28(土)の午前に彦根駅前のアルプラザ平和堂6階、大学サテライトプラザをお借りして説明会と苗渡しを行いました。
オニバスの説明は事務局から。
続いて、育て方について渡邊代表から説明があり、質疑応答では参加者の方から活発に質問をしていただきました。
昨年に続けて育てていただける方が23名、新しく応募していただいた方が10名と、市民の方が思った以上に関心を持っていただいているのが心強く感じられました。
昨年育ててくださった方の多くが自宅で花を見ることができたそうで、残念ながら花を見られなかった方も今年こそ見たいと、続けて申し込んでいただいたようです。
説明後に苗をお渡ししました。
みなさん、嬉々としてお持ち帰りになりましたので、大切に育てていただけることと思います。
また、良い報告を聞かせていただけるのが楽しみです。
私も自宅で苗を植えてみました。
ちょっと苗の状態が良くなかったのですが、うまく育って欲しいものです。
びわ湖の日 環境美化活動2014
6月22日の朝、県立大学集合でびわ湖の環境美化活動が開催されました。
開会式に地元のゆるキャラ大集合。彦根城オニバスプロジェクトのマスコットキャラクター「彦鬼(げんき)くん」も呼んでいただきました。
この模様は読売TVの24時間テレビで放送される予定です。
彦鬼くんはひこにゃん、うっきーのすぐ隣という好ポジションでしたので、映るかな~?
4/12(土)彦根城の桜の観察


【Webアルバム】
今年の桜の観察会は、お天気にも恵まれ、桜も盛りで絶好のお花見日和となりました。
彦根城表門口に集合でしたが、たくさんの参加者にお越しいただいて、大盛況でした。
入城前にソメイヨシノをはじめとする場内の桜についてひとしきりレクチャーがあった後、天守目指して出発。
【観察ルート】
1) 表門入場口
2) 天秤櫓下(ニホンタンポポなど)
3) 鐘の丸(オオシマザクラ、ヤマザクラ、エドヒガンなど)
4) 廊下橋(オオトックリイチゴ)
5) 天秤櫓~太鼓門櫓経由 本丸(エドヒガンなど)
6) 西の丸(エドヒガン枝垂れ桜)
7) 出曲輪
8) 山崎曲輪(エドヒガン枝垂れ桜)
9) 黒門(解散)
◆彦根城の施設はこちらのリンクから
彦根城には4種類の桜がありました。
1200本あると言われる桜のほとんどはソメイヨシノ。
その他に、ヤマザクラ、オオシマザクラ、エドヒガン。
薄墨桜というのもありますが、こちらはエドヒガンと同一種らしいです。
枝垂れ桜は同じ種類で樹形が違うとのことで、オオシマザクラとエドヒガンの枝垂れ桜がありました。
なお、ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンのハイブリッドということでした。
その他の植物では彦根の天然記念物「オオトックリイチゴ」、ニホンタンポポなどを観察。
一昨年の観察会では天守のすぐ北側に大きなヤブツバキの樹があったのが、伐採されていて少し寂しい気持ちに。
ここ一年ほどの間に石垣の保全のために多くの樹木が伐採されていて、もったいないと思うのですが、文化財である石垣の保全と自然保護、どちらを優先すべきかというと行政としては前者になるのかと。世界遺産登録の話もありますしね。難しいものです。
ニホンタンポポは身の回りでは見かけなくなってしまいましたが、お城の中では鐘の丸付近をはじめ、たくさん見ることができます。
鐘の丸のオオシマザクラ。
鐘の丸ではヤマザクラ、エドヒガン、ニホンタンポポなどが見られます。
彦根の天然記念物・オオトックリイチゴは廊下橋のたもとに自生しており、大きな説明用の看板もあります。
本丸の端っこにエドヒガンの巨木があります。
小ぶりで可憐なエドヒガンの花。
とても魅力的
【今年度の活動計画はこちら】
オニバスプロジェクト報告会2013
2013年のオニバスプロジェクトの報告会が12月8日の午後、忘年会を兼ねて例年どおり「彦根りんご集会所 尊和林庵」で開催されました。
【Webアルバム】
彦根自然観察の会の平松会長、オニバスプロジェクトの渡邊代表の挨拶の後、今年の活動報告を事務局の中川さんから。
バス旅行の報告があり、京都府亀岡市の平の沢池の様子が紹介されました。
京都府内では、ここだけが現存する自生地だそうですが、かなりの数のオニバスが見られるようです。
今回の報告会の目玉は、滋賀県立大学の曽我部さんの発表で、亀やザリガニによるオニバスの食害の研究。
天然記念物指定地に3種類、9箇所の柵を設け、それぞれの網の目のサイズを変えることでどの生物がオニバスに影響を与えているのかを調査してもらいました。また、ミシシッピアカミミガメの採捕を行い、個体数の推定もしています。
食害にあったオニバスの苗は、ご覧のように茎が食いちぎられている状態で、こうなると育つことはできません。調査の結果ではミシシッピアカミミガメとザリガニによる食害が推定され、来年、カメの駆除を検討しても良いかもしれません。
曽我部さんの発表の後は、夏原工業さんによる中堀の水質、底質調査の発表。水質調査は4月から10月の毎月、底質調査は年一回実施していただいています。
結果は芳しくなく、水質は農業用水としては使えないレベル、底質も数年前から酸化還元電位の上下逆転現象が起きており異常な状態です。何らかの改善が必要と思われます。
今年初めての取り組みだったオニバスの里親制度でしたが、里親の方も何人か報告会に参加していただき、自宅で綺麗に咲いたオニバスの花の写真を見せていただきました。里親の方々の多くが花を咲かせることができ、また来年も育ててみたいとおっしゃっているそうですので、来年以降も継続していければと思います。
報告会の後は懇親会が開かれましたが、私は報告会までで失礼してしまったためレポートはここまで。
市役所オニバス池掃除
しばらく放置状態だった市役所前の池の後片付けをしました。
2週間前はこんな状態でした。夏を過ぎると枯れてきて、冬を越した種が来年の春に芽を出します。
池の掃除は、枯れた葉や茎の撤去と池の中に落ちている種の採取。
活動中に顔見知りの毎日新聞の記者さんが通りかかられたので声をかけて無理やり取材してもらいました。記事になれば、またご案内いたします。
池は小さなビオトープ。
陰にたくさんのメダカが群れています。
メダカや小魚がいっぱいで楽しい池ですので、また機会があれば覗いてみてください。
活動終了後は記念写真をパチリ。
【Webアルバム】
