煌く滋賀の環境フェスタ2010  パネル展示

またまた、かなりの事後報告ですが…
JCI主催の煌く滋賀の環境フェスタ2010にパネル参加しました。
ポスターがネット上に見つからなかったので、写真で。
煌く湖国環境フォーラム2010.JPG
実は、このイベントにパネル展示するなんて、知りませんでした。汗2
パネル展示の様子はこちら 
7月19日環境フォーラム2010・オニバス 003.JPG7月19日環境フォーラム2010・オニバス 004.JPG7月19日環境フォーラム2010・オニバス 006.JPG7月19日環境フォーラム2010・オニバス 007.JPG7月19日環境フォーラム2010・オニバス 008.JPG7月19日環境フォーラム2010・オニバス 009.JPG7月19日環境フォーラム2010・オニバス 010.JPG7月19日環境フォーラム2010・オニバス 013.JPG7月19日環境フォーラム2010・オニバス 015.JPG
各会場での、タイムスケジュールはこちら。
この中で、河川での自然観察会に参加してきました。
   当日の写真はこちらから。
当日の写真はこちらなんて書いたんですが、
ほとんど、と言うか観察会しか参加してないんで、
子供たちの発表を見ていません。(当然写真もありません。)
会場では、パネル展示の設営と撤収のお手伝いのみしてきました。
会場には誰も居なかったようなんですが、他の方々のブログ見ていると
スタンプラリーにオニバスプロジェクトもスタンプ場所になってたようですね。
 
こんな内容、事務局も何も聞いてなかったようです。
JCの方が、サインして頂いてたようです。
 
      ご苦労様。
 
 

彦根城中掘で太白蓮除去とオニバス移植

先日、彦根城の中掘にあるオニバス試験地で作業を行いました。
実は、一ヶ月近く前に試験地へオニバスの発芽は有るか見に行ったんですが、
残念ながら発芽を確認できませんでした。
その時の写真がどこに行ったのか分かりませんが、
ポツポツとハス(太白蓮)が生えていた程度だったのに
3週間ほどでこの有様。嫌な感じ
中堀整備 (1).JPG
まず、このハスを刈り取らなければなりません。
このハスの下に、昨年植えつけたオニバスの鉢が隠れてる。
ひょっとして、オニバスの芽が出てるかも?
なんて期待しながら除去作業始めました。
中堀整備 (4).JPG中堀整備 (7).JPG
中堀整備 (8).JPG中堀整備 (13).JPG
ハスを除去した部分に昨年沈めておいた鉢(タライ)が出てきました。
残念ながら、一株もこの試験地にはオニバスが発芽していませんでした。
試験地には一株も生えなかったんですが、
試験地以外では立派に自然発芽していてくれてます。ダブルハート
いつも自然発芽している場所と、この試験地とは同じ中掘りなのに・・・
どんな条件の違いがあるんでしょうね?
考えられる理由は幾つかあるんですが、確証がない。
まだまだ、勉強です。
ハスも、そこそこ除去できたところで昨年の鉢へ
自宅で発芽させたオニバスを移植しました。
ハスに邪魔されずに、元気に大きく育ってほしいものです。 (合掌
このオニバスに邪魔なハスを太白蓮(たいはくれん)と言いますが、
名前の白だけじゃなく、一部ピンク色のものもあります。
 
これ、太白蓮の蕾を切断したものです。 ↓
中堀整備 (14).JPG

彦根市役所前の池に看板設置

ご報告が遅くなりましたが、
先日の7月7日(水)に彦根市役所前の池でオニバスの手入れや看板の設置を行いました。
ちなみに、7月7日は”彦鬼君”誕生日です。
で、この日を彦根城オニバスプロジェクトではオニバスの日と決めています。ハート
当日は、平日のため何名ぐらいの方が参加されるのか心配していましたが、
10名弱のメンバーの方が集まられました。
まずは、看板設置。
市役所前 (3).JPG市役所前 (4).JPG
これらの看板は、事務局の苦心作です。
そして、池にあるオニバスの手入れに池の中に入って古い葉や藻の除去などしました。
さすがに、今年の3月に彦根市の指定文化財(天然記念物の部)に登録されたからか、
各新聞社やケーブルテレビ・広報担当者の方々が沢山やって来られました。
マスコミの方が沢山来られるって事は、それだけオニバスに関心があるって事につながってる。
うれしいですね。
あっ、言い忘れてましたが、
池にあるオニバスですが、真ん中の大きな鉢は自然発芽です。
昨年の種が鉢に落ちてそれが今年芽を出しました。
残りの3鉢は、移植したものです。
そして池の東側にかたまって生えているのも自然発芽。(前の記事見てネ。)
この池で、オニバスの古代紫色した可愛い花を咲かせてくれるのは
今月下旬から来月にかけて咲いてくれると思います。
MLでは、開花日を予想されてますが、皆さんも予想されます?(景品ないけど・・・)
市役所前 (36).JPG市役所前 (37).JPG

「荒神山 延寿寺周辺自然観察会」 レポートの植物の名前訂正しました

【延寿寺周辺で観察できた植物(写真のあるものだけ)】
# リンク先写真が間違っていたらコメントください
## いくつか指摘をいただいたので修正(5/17)
* ミズタネツケバナ
* ナガエコナスビ
* カタクリ(自生ではなく植えられたもののようです)
* ツボスミレ
* タチツボスミレツボスミレ

植物の名前を間違えていたため修正しました。
ご指摘ありがとうございます。

5/8 彦根自然観察の会「荒神山 延寿寺周辺自然観察会」 レポート – 彦根城オニバスプロジェクト

5/8(土)の午前中、荒神山麓にある延寿禅寺さん周辺で観察会を実施しました。

5/8 の観察会の様子をレポートしましたのでご覧下さい。

彦根城オニバスプロジェクト総会(2/20)

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2/20(土)に第4回総会が開催されましたので簡単に報告させていただきます。
【日時】2010/2/20(土) 14:00-16:00
【場所】東地区公民館
【議題】

  1. 2009年度 活動報告
  2. 2009年度 会計報告・会計監査報告
  3. 2010年度 役員選考
  4. 2010年度 活動計画
  5. 2010年度 予算
  6. その他

最初に渡邊代表の開会挨拶があり、近々、彦根市から嬉しい発表がありそうだという報告がありました。これについては、正式に決定後にあらためて当ホームページでご報告したいと思います。
その後、藤本議長のもと、滞りなく議事進行され、議案については賛成多数で承認されました。
最後に今年度より彦根自然観察の会会長に就任されました平松光三会長のご挨拶があり閉会となりました。
総会の結果を反映し、2009年度活動記録、2010年度活動予定を更新しましたのでご確認ください。

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こちらは会員の田中さんに持ってきていただいた「カヤの実」です。
曽根沼で集めたものを煎ったものだそうですが、香ばしくて大変おいしいものでした。お酒のあてにもなりそうです。

彦根城オニバス保護地保全活動

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本日、金亀公園事務所前の保護地の掃除を実施しました。
活動の模様は「2009年 活動予定・記録」「2009/11/23 彦根城オニバス保護地保全活動」をご覧ください。
すっかりきれいになりました。
私は釣り用の浮き輪で深場のハス退治を担当。
泥底に足ヒレを絡め取られて探すのに往生しました。
なんとか見つかって良かったです。
「蓮根に 足ヒレ取られて もらい泥」 : のび

オニバスの種

しばらく更新が止まってました。
遅ればせながら9月30日にお城の堀と市役所の種の採取を実施しましたので、簡単にご報告です。レポートは事務局の中川信子さんです。
種のレポートは、こちらのブログでも。
◆イデハヤタのページ: オニバスの種
◆onibasu: 種が弾けました。
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9月30日、雨の中でしたが、彦根市役所前の池に展示していたオニバスを片付け、中堀のオニバスから実を採集しました。
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中堀は花は咲きませんでしたが、閉鎖花がコロコロとかわいい実になっていました16個の採集ができました。お堀の中を胴長で採りにいってくださった藤本さん、寺本さんありがとうございました。
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城西小学校に行ったら、教室の窓からのぞく児童たちから「オニバスどうするの?」
「オニバス」「オニバス」とワイワイ声がかかり、そのまま置いておくことになりました。
種が落ちて来年芽をだしてくれるといいですね。
みんながオニバスをしっかり守っていてくれる様子に感激しました。
持ち帰った実はバケツの中で水につかっています。
時期がくると実の上部が取れて、種が飛び出します。
また報告しますので楽しみにしていてください。

エコアドベンチャー in 曽根沼 9/26(土)

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9/26(土)に彦根青年会議所主催の「エコアドベンチャー in 曽根沼」というイベントがあり、彦根自然観察の会のメンバーが講師として参加してきました。
会のメンバーは、彦根城の屋形船(ただし屋根無し)を使って曽根沼の水生生物・植物を観察する「曽根沼探検隊」と沼の周りの野鳥や植物を観察する「自然はありが隊」を担当。
少し風があり船が流されて大変だったりしましたが、少し汗ばむほどのお天気に恵まれ、参加された親子連れの方々も丸一日楽しんで帰られたようでした。
私は、ずっと船のほうで佐藤さんの説明のアシスタントをやってまして、けっこう楽な役回りをさせてもらっておりました。陸上での保護者への説明担当の金子さん、出雲さん、お疲れさまでした。
また、「自然はありが隊」担当の方々もお疲れさまでした。
写真のほうは、曽根沼探検隊のものしか撮れていません。
【写真集はこちら】
あと、「既存種お助け隊」という外来魚駆除の釣りイベントもありましたが、個人的には目的はどうあれ子どもの手を使って生き物の命を奪うという企みには賛同しかねます。
この手の釣り大会が滋賀県のあちこちで行われているのは残念です。
在来種の環境保全のために人間が管理の手を加えるというのはやむをえないとは思いますが・・・