3連休初日の10月11日土曜日、『第一回ご当地キャラ似顔絵コンクール♪』の表彰式がひこねビバシティのセンターモールであり、彦鬼くんもご当地キャラとして参加してきました。
表彰式は11時から。
集まったキャラは
ビバッチェくん、あさ彦、ひこどん、えびすくん、やちにゃん
ひこちゅう、しまさこにゃん、ココラちゃん、多賀ゆいちゃん
ぎんにゃん
そして
彦鬼くん
MCは、彦根でのイベントではおなじみの「やまもとひまり」さん。
集まったゆるキャラの紹介に始まり、コンテスト主催者である朝日新聞さんから入賞者への表彰状の授与式。
金賞の方は彦根東高校のオリジナルキャラクターである「ぎんにゃん」を描いてくださいました。嬉しいですね~。
銀賞、銅賞の他に特別にキャラクター賞というのもあり、たくさんの子どもたちが表彰式に参加してくださって、センターモールは大賑わいでした。
表彰式の後は、センターモール周辺でのふれあいタイム。
今回、彦鬼くんはゑびすくんとサポート体制タイアップで参加しましたので、ツーショット。
彦鬼くんのキャラクタ賞を受賞されたお友だちとのツーショット。彦鬼くんからのプレゼントは喜んでもらえたかな?
センターモールには応募作品がずらりと展示されており、どれも力作揃い。
彦鬼くんの作品もたくさん応募していただいておりました。初めて知ったというコメントもありましたが、こうした機会に彦根城のオニバスに興味を持っていただければ嬉しい事ですね。
他の彦鬼くんの似顔絵は『Webアルバム』でどうぞ。
投稿者「nobby」のアーカイブ
9月23日 タカのわたり観察会
昨年は台風の影響で中止になった佐和山山頂でのタカのわたりの観察会が2年ぶりに開催。好天に恵まれ、10数名の参加者にお越しいただきました。
【Webアルバム】
開会の挨拶をする前に、いきなり上空に現れたタカ柱に一同嬉しいやら驚くやら。
すぐ目の前の稜線から10数羽(30羽を超えていたらしいです)が旋回しながら佐和山上空に上昇していきました。サシバ、ハチクマの群れのようでした。
これはハチクマ。
このまま南の方へ飛んで行きました。
佐和山山頂に登ると琵琶湖が見渡せ、まさに絶景。遠くに竹生島が見えます。
下であれだけのタカ柱が見えたので、山頂に上がったらどれくらい見えるんだと期待しまくりでしたが、例年たくさん見られる弁天様方面にもほとんど見られず、少々がっくり。
かなり遠くではありましたが、弁天様とは反対側の野田山方面から何度かタカ柱が上がるのが見られ、全部で50羽以上が確認できたようです。
この写真はサシバと思われます。
佐和山山頂からはお城や彦根の町並みが眼下に見えます。
そのためか、江戸時代は入山禁止だったとのこと。
ただ、石田三成公を慕う人々が隠れて登ったという話も聞きました。
なんやかんやで数えると総計100羽を超えるタカが飛んでいったとのことです。
これだけのタカを養えるだけの豊かな自然環境がこの辺りにはあるという証ですので、彦根市民、滋賀県民として守り続けていきたいものですね。
タカは、だいたい朝方9時ころから16時くらいまでの時間帯に見られるようですので、ぜひ一度佐和山に登ってみてください。
2014年9月7日(日) 彦根城樹木ウォッチング
【Webアルバム】
毎年恒例の彦根城樹木ウォッチング&オニバス観察会。
今年は好天に恵まれ、スタッフを含めると40名を超える参加者がありました。
まずは玄宮園を巡りながら園内の樹木の説明。玄宮園は照葉樹が多いのが特徴で、クスノキ、タブノキ、葉書の樹など彦根城とは異なる植生が見られます。
観察中に上空を飛ぶタカ類と思われる鳥が現れるというサプライズも。写真は残念ながら普通のトビでしたが、飛んでいたのはサシバと思われます。
この時期、タカの渡りが始まる季節。
23日には佐和山でタカの渡りの観察会がありますので、ぜひご参加ください。
池の中央辺りに珍しい水生植物のコウボネが花を咲かせています。
玄宮園を出て、桜場駐車場から中堀を見下ろすと足元に3株、対岸に1株の大きく育ったオニバスが。ここ2年ほど中堀では見られなかったので、とても嬉しいです。ただ、自生している場所は天然記念物指定地から少しだけ外れた場所になります。お盆頃に見られたアゾラもすっかり無くなっていて、あれは何だったんだという感じ。
開花が見られなかったのが残念でしたが、数年ぶりで中堀に大きな葉を広げたオニバスを観察することができ、参加者の方々は一様に満足されていました。
この後、金亀公園事務所前に戻り、11時からオニバスの観察&説明会。
ご覧のとおり、市役所から移植したオニバスが大きく育ち、花も咲いています。
試験地は例年は大きな鉢を置いて植えているのですが、今年は直植えしたのが大きくなった要因のように思われます。
新聞の取材もあり、観察風景を撮影していただきました。ちょびっとサクラモードですけど。 (^_^;
彦鬼くんグッズの即売も。
缶バッジ、キーホルダーなど。
詳しくは、当ホームページの「グッズ」のページで。
9月7日(日): 彦根城樹木ウォッチング・オニバス観察会
写真集: オニバス研修旅行
8月17日に研修バス旅行で伊丹市の昆陽池公園を訪問してきた際の写真をメンバーの佐藤さんがアップしていただきましたので、ご紹介します。
【Webアルバム: 2014オニバス研修旅行】
昆陽池公園では観察会なども開かれており、地元の方々が熱心に保存活動をされているようです。アゾラの駆除など、彦根城の参考になる活動もされていました。
◆毎日新聞のニュース記事
「オニバス:直径1.7メートルに 2年ぶり観察会−−伊丹・昆陽池 /兵庫」
彦根のオニバスの花とはガクの形など、雰囲気が少し違うでしょうか?
余談ですが、
伊丹市はヤンキースの田中将大投手の出身地。
昆陽池公園から南へ1kmほどのところに出身校である伊丹市立昆陽里小学校があります。
日夏ヴォーリズ建築の会 : 見学会・パネル展・交流会
市役所前オニバス池は好調
中堀はかなり厳しい状況でしたが、市役所前のオニバス池は葉の直径が1mを超え、池の半分がオニバスで覆われており、花も3つほどが咲いていました。
【Webアルバム】
水面が葉で覆われているので、花は葉を突き破って顔を出しています。夕方だったので花は閉じていますが、朝方なら開いているところが見られるはずです。
ぜひ、市役所の池まで見にいってください。
オニバス大ピンチ
メンバーの佐藤さんのメールでお堀がエライことになっているというので、確認してきました。
なんと、オニバスの天然記念物指定地が一面浮草で覆われており、水面が全く見えない状態に。
【Webアルバム】
ご覧のとおり、例年オニバスが顔を出すエリアはほぼ一面緑のじゅうたん。
この浮草はアカウキクサと思われますが、特定外来生物に指定されている「アゾラ(アズラ)」と呼ばれるアメリカオオアカウキクサかもしれません。
どこから入ったかはわかりませんが、旧港湾から汲み上げている水から混入したのであれば、旧港湾にも繁殖している可能性があります。
アゾラはアイガモ農法など有機栽培のために導入された経緯があるそうですが、一面的な利点から安易な外来種の導入をすると取り返しのつかない事態に至る可能性があるのは、ジャンボタニシなどの悪例にも見られます。
かろうじて一株だけが30-40cmほどの葉を広げていました。
何とかこのまま残って、9月の観察会まで無事であって欲しいと願うばかりです。
オニバス里親さん
昨年に続いて、オニバスの里親さんの募集が行われ、6/28(土)の午前に彦根駅前のアルプラザ平和堂6階、大学サテライトプラザをお借りして説明会と苗渡しを行いました。
オニバスの説明は事務局から。
続いて、育て方について渡邊代表から説明があり、質疑応答では参加者の方から活発に質問をしていただきました。
昨年に続けて育てていただける方が23名、新しく応募していただいた方が10名と、市民の方が思った以上に関心を持っていただいているのが心強く感じられました。
昨年育ててくださった方の多くが自宅で花を見ることができたそうで、残念ながら花を見られなかった方も今年こそ見たいと、続けて申し込んでいただいたようです。
説明後に苗をお渡ししました。
みなさん、嬉々としてお持ち帰りになりましたので、大切に育てていただけることと思います。
また、良い報告を聞かせていただけるのが楽しみです。
私も自宅で苗を植えてみました。
ちょっと苗の状態が良くなかったのですが、うまく育って欲しいものです。
びわ湖の日 環境美化活動2014
6月22日の朝、県立大学集合でびわ湖の環境美化活動が開催されました。
開会式に地元のゆるキャラ大集合。彦根城オニバスプロジェクトのマスコットキャラクター「彦鬼(げんき)くん」も呼んでいただきました。
この模様は読売TVの24時間テレビで放送される予定です。
彦鬼くんはひこにゃん、うっきーのすぐ隣という好ポジションでしたので、映るかな~?