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11/6(日)9:00開会で「彦根南ロータリークラブ」さん主催の「親子自然観察塾」のイベント担当でオニバスプロジェクトのメンバーが参加してきました。
まず、開会式で彦鬼くんがひこにゃんと一緒に登場。
彦鬼くんのチラシの漢字が間違っていたり、開会式の途中で「オニバスくん」と呼ばれたり、まだまだ知名度が低い彦鬼くんですが、今月は毎週のように出番がありますので、彦根城のオニバスともども、がんばって知名度アップしていきたいものです。
まず、ドングリ拾いに先立ち、渡邊さんからドングリについての詳しい説明。
冊子のドングリのイラストを見ながら、いろんな種類があることを子どもたちに覚えてもらいました。
説明の後、3班に分かれて自然の家の周囲をぐるっと回ってドングリ拾い。グラウンドとの境目の斜面にいろんな種類のドングリの樹があり、たくさん拾うことができました。
ドングリ拾いの後はクラフト棟で「水質検査教室」。
試薬を使って、子どもたちに彦根旧港湾などの水の水質検査をしてもらいました。試薬の色の変化でCODなんかがわかるようです。
午前の部が終わり、「抱きしめてBIWAKO」に参加するためバスに分乗して琵琶湖岸へ出発。
記念のリストバンドをいただきました。
バスが向かったのは、県立大学前。水産試験場のところの交差点でスタッフの方々が受付をされてました。お疲れさまです。
琵琶湖の見えるところまで移動。このあたりが「ギネスに挑戦:1万人ハンドウェイブ」の端っこになるようでした。
歩道上にずらっと並んだ参加者の方々。この辺だけ人口密度高し。残念ながら、県大前あたりは人が足らずに切れてしまっていたようです。12時前くらいから雨がきつくなりだし、傘を差したりカッパを着ないと厳しいくらいの状況に。雨具がない人にはつらい天候になりました。
南のほうからビデオを持って移動してくるバイクに合わせて沿道の参加者がウェイブ。八坂に届いた頃には20分以上経過していました。雨の中、辛抱強く待っていた参加者は大変だったと思いますが、無事終了して撤収。
お昼ごはんの後の午後の部は、ドングリ植えとドングリ工作。待ち時間の間にロータリークラブのおじさんたちは工作の準備をイキイキとされてました。実はここまで、けっこうヒマにされていたようで、「やっと仕事ができた」と喜んでやってくださいました。
ドングリ植えは、小さなポッドに土を入れて一個ずつドングリを埋めていきます。一人5ポッド程度作ってもらって、半分は自然の家で育ててもらい来年植樹イベントをするそうです。あとの半分は持って帰ってもらって家で育ててもらうということでした。
ドングリの工作は、置物とストラップ。サンプルを講師の佐藤さんが用意していただいていたので、説明の間や工作の途中でテーブルの間を回って、実物を見ていただきながら作ってもらいました。
それぞれ、上手にできてますね。
ドングリに帽子をかぶせてみたり、いろいろ工夫されていて楽しく工作できたようです。
工作終了後は、ロータリークラブ会長さんのご挨拶があり、会場の掃除をして終了。たくさんの親子に参加していただき、楽しいイベントになりました。またこういう機会があればお手伝いしたいと思います。
みなさま、お疲れさまでした。
2011年 活動予定・記録
定期開催 1/28 – 2/4 彦根市役所・パネル展示 2/19 第5回総会 4/3 彦根青年会議所オニバス紹介 4/12-4/18 ビバシティ彦根でパネ…