6/24はびわ湖プロジェクトの琵琶湖岸一斉清掃の日。
県立大で開会式があり、彦鬼くんもひこにゃんや他の地元キャラに混じって参加してきました。
いいお天気で1000人を超える参加者があり、24時間TVの収録も行われていました。
【Webアルバム】
地元のゆるキャラがいっぱいでした。
ひこにゃんとのツーショットは「紅白まんじゅう」と呼ばれ、大変おめでたいツーショット。
投稿者「nobby」のアーカイブ
ASA主催ゆるキャラ似顔絵コンテスト
ゆるキャラパレード at ビバシティ彦根
10月10日の祝日、ビバシティ彦根で朝日新聞サービスアンカー(ASA)彦根主催の「ゆるキャラ似顔絵コンテスト」の表彰式を兼ねて、ゆるキャラパレードが開催され、彦鬼くんも丸一日参加してきました。
【写真はWebアルバムで】
彦根近隣のいろんなゆるキャラの似顔絵の応募があり、ビバシティ1階のセンターモール付近と2階の研修室のそばにたくさんの似顔絵がパネル展示されていました。
その中で彦鬼くんの似顔絵が銅賞を受賞され、表彰式の後は冒頭の写真のとおり記念写真をパチリ。
(写真の掲載は保護者の方の承諾を得ています)
ふれあいタイムでもチビっ子に人気の彦鬼くんは子どもにハグされたり、終始子どもたちに取り囲まれて嬉しい悲鳴をあげていました。
彦鬼くんが大好きになって離れようとしないチビっ子が可愛らしかったです。
またどこかで会いましょう。
似顔絵コンテストも今年で3回目。
彦鬼くんは初回から皆勤賞。
来年もたくさん似顔絵を描いてもらって、また参加したいと思います。
2016/09/22 佐和山タカの渡り観察会
【Webアルバム】
毎年秋分の日に開催されている「佐和山タカの渡りの観察会」が9月22日に実施されました。
雨の予報が出ていたので中止の懸念もありましたが、なんとか天気も持ちそうで参加者のみなさんの総意で予定どおり山頂まで登ることに。
昨年も駐車場に集まっている時に弁天さんの方角からタカ柱が上がったのですが、今年はタカ柱にはなりませんでしたが、数羽のタカ(サシバ?)が上空を舞い始め、荒神山方面に飛んで行くのが観察できました。
全く何も見られないかもと思っていたので、もしかしたらと期待しながらの登山になりました。
山頂へは龍潭寺の参道から墓地を抜けて行きます。
佐和山のガイドの方に見送られながらゆっくり登ると30分ほどで山頂に。
この日は観察会メンバーの直前にバスで乗り付けて大勢の方が登って行かれました。
登る途中も下ってくる方と何人もすれ違い、最近の佐和山人気が伺えたように思います。
佐和山山頂からは彦根城、彦根の街並が一望でき、その向こうには琵琶湖が広がる素晴らしい眺めが楽しめます。
山頂からは北西方向にも琵琶湖が望め竹生島が遠くに見えます。
また、方北東方向には伊吹山が真正面に見えるのですが、この日は雲で隠れている状態でした。
眼前に見えるのはフジテックのエレベーター試験塔。
いつもは北側の弁天さんの稜線あたりから登ってくるのですが、なかなか確認できないまま時間が過ぎました。
ところが、城山方向を見ていた参加者のお子さんがタカを見つけたらしく、駆けつけてみると犬上川河口の上空にタカ柱が出ているとのこと。
肉眼ではわからなかったので、カメラの望遠レンズで探していると30羽ほどのタカが旋回しながら上空に登っていくところが確認でき、観察用のスコープではかなりはっきりと群れが観察できました。
クリックすると大きい画像が開きますが、中央付近に点々と写っているのがタカ柱です。
ほぼあきらめムードだったのが一転して訪れた歓喜の瞬間でした。
昨年ほどの数は見られませんでしたが、一同大満足で下山。
駐車場に戻って解散しようとしていると佐和山の稜線付近に7羽ほどのタカの群れが舞っているのが見え、さらにトビと思っていたうちの1羽がクマタカだったというボーナス付きの観察会でした。
まだ晴れた日にはたくさんのタカ柱が見られるかもしれませんので、ぜひ一度佐和山に登ってみてください。
彦根城樹木ウォッチング 2016/9/4(日)
今年も昨年同様、9月の第1日曜日に「彦根城樹木ウォッチング」が開催されました。
黒門前に集合し、金亀公園管理事務所前の試験地のオニバスと玄宮園の樹木観察、桜場下の天然記念物指定地のオニバス観察というメニュー。
天気にも恵まれて比較的涼しい中、たくさんの方にご参加いただきました。
試験地のオニバスは、自然発芽のものは根付かず、他から移植したものですが、大きく葉が広がって親指大の大きな花が咲いていました。他にも2株ほど育ったものもそれぞれ花を付けていて、初めてオニバスを見た参加者の方は嬉しかったことと思います。
玄宮園に移動し、順路沿いに育つ樹木の説明を渡邊代表から。
玄宮園の入り口近くに「葉書」の語源となった「タラヨウ」の大木があり、実際に葉の裏にペンで傷を付けると黒くなって文字がかけるのを実演されてました。
ところどころで立ち止まって説明。
玄宮園内から天守が借景として見えて絶景です。
園内から尾末町側の中堀を覗くとたくさんのハス。
昨年はほとんど広がっていなかったのが、だいぶ戻ってきた感じです。
桜場の石垣下には、7-8株のオニバスが比較的大きな葉を広げていました。
残念ながら開花は確認できず。
天然記念物指定地に自生する貴重なオニバスを見て、この先もずっと守っていかないとあきませんね、と参加者の方もおっしゃってました。
次回は、9月22日の祝日に9時から「佐和山のタカの渡り」の観察会です。
昨年は数百のタカが鷹柱となって上空高く舞い上がっていくところが観察できて大興奮でした。
ぜひ、ご参加ください。
市役所オニバス池整備&中堀オニバス
8月27日(土)の朝、市役所前の池の整備を実施しました。
29日(月)に伊丹市からオニバスの視察に来られるとのことで、増えすぎた葉を少し間引きし、池に広がった藻を掃除しました。
【Webアルバム】
雨が少し降っていましたが、幸い気温もさほど上がらずに割と短時間できれいになりました。
今年はまだ花が見られないのが残念です。
作業終了後は、中堀の試験地の様子を見に行くことに。
池にマツモムシがおりました。
子どもの頃はたくさん見かけたものですが、ちょっとビックリでした。
写真を撮ろうとしたらあちこち飛び回ってなかなか撮れず苦労しました。
試験地へ行く途中、中堀の天然記念物指定地に寄ってみると、以前確認できた株がかなり育っており大きな葉を広げていました。
手間の尾末町側には5-6株、桜場下の石垣の前にも4-5株ほどが見られました。
残念ながらここでも花は確認できず。
金亀公園事務所前の試験地では、移植した株がなんとか3株ほど残っていて、そのうちの1株が大きく育って花を咲かせてくれています。
親指ほどもある太くて大きな花で、オニバスの花としては最大級。
これほど大きなものはかなり貴重ではないかと思います。
来週 9月4日(日)は 9:00から黒門前集合で玄宮園とオニバスの観察をしますので、よかったらご参加ください。
中堀のオニバス
自宅のオニバスも2輪目の花を付け、いよいよオニバスの季節です。
連日暑くて、もう少し雨がほしいところですが。
市役所やお堀のオニバスの状況が気になりますが、市役所は知人から写真をいただきました。
ご覧のとおり、小さな葉が密生していてあまり大きい葉は出ていなくて花も咲いていないようです。
写真ではわかりませんが、閉鎖花はできているかもしれません。
一度間引きしたほうが良さそうです。
【Webアルバムはこちら】
夕方、中堀を見に行ったところ、天然記念物指定地では桜場の石垣下にいくつか葉が広がっているのが見えました。
また、尾末町側の石垣周りには何箇所かで育っているのが確認できました。
安定しているように見えますので、このまま花を咲かせて欲しいのですが、現時点で花を咲かせている株は確認できませんでした。
今流行っている「ポケモンGo」ですが、オニバスの天然記念物指定の看板がポケストップになってました。
早速アイテムをゲット!
これを機会にオニバスを知る人が増えると良いですね。
金亀公園管理事務所前の試験地も確認にいきましたが、数日前にメンバーの方から報告があったとおり、7月初めに植え直した株は無くなっていて、メンバーが少し前に植えた株が3箇所ほど残っていただけでした。
カメのワナの方は掛かっているかどうか良くわからずでした。
なお、去年はほとんど見られなかったハスですが、玄宮園前辺りに少し復活の兆しが見えました。尾末側の足元にも群生が見られて少し安心しました。
オニバス里親説明会
今年もオニバス里親さんへの苗配布と説明会。
彦根駅前のアルプラザ平和堂6Fサテライトプラザの会議室をお借りして開催されました。
【Webアルバム】
4期目となる今年、集まった里親さんは5組ほどでしたが、去年までの里親さんは既に自分のところで継続的に育てていただいている方が増え、あらためて説明を聞きに来られたり、苗を受け取りに来られたりはしなくても良いようです。
配布物の資料にも里親さんが育てられたオニバスの写真が使われていました。
オニバスの基本的な説明は事務局から。
渡邊代表からオニバスの育て方の説明があり、その後で苗の配布。
今年も若葉小学校の池で間引いてきた苗を配布しましたが、とても生育状況がよく育てやすそうな苗でした。
説明会の後、市役所の池に移動して保全活動です。
前回だいぶ間引きをしたのですが、また株が増えすぎてしまい葉っぱが立て込んできた感じになっています。
大きくなるように思いきった間引きをして、増え始めた藻の撤去も実施。
だいぶすっきりとしました。
鉢の横の方から伸びている株がけっこう多いのですが、このまま様子見します。
市役所の次は金亀公園の試験地へ。
アカミミキャッチャーには数頭のカメが入っていました。
前回小さな苗を移植したのですが、残念ながら一株も残っていませんでした。
若葉小学校の苗を使って移植作業。
移植後。
10数株植えましたが、これでどれくらい残ってくれるか。
去年は数株残って花も咲かせることができ、9月の観察会の目玉となりましたので、今年もちゃんと育ってくれたらと思います。
日夏のホタル観察会 2016/6/3
【Webアルバム】
貴重なヴォーリズ建築である旧日夏村役場を改修された日夏里館でホタルの観察会を開催。
参加者が少なかったのですが、日夏町内をあちこち回って乱舞ポイントを発見。
地元の方々もたくさん見に来られていました。
珍しいヘイケボタルがゲンジボタルと一緒に飛び交うのも見られ、町内を縦横に巡る水路のそこかしこでホタルが見られる日夏町の素晴らしさを再認識できました。
ヘイケボタルが町中の水路で群れているのを発見。
数匹でも珍しいのにこの一帯は全部ヘイケボタル。
飛んでくれないのは残念でした。
オオルリ観察会 2016/5/14(土)
今年も多賀の芹川上流でオオルリの観察会が開催されました。
【Webアルバム】
集合は野鳥の森の駐車場。
10数名の参加で車に分乗して上流へ。
入念にヤマビル対策の虫除けスプレーをかけて徒歩で上流へ。
いろんな鳥のさえずりが聞こえていました。
しばらく歩くと盛んにミソサザイの声。
見上げると斜面を跳ねるように渡っていくミソサザイが見えますが、動きが早くて写真に収めることはかなわず。
オオルリの声もはっきりと聞こえていて、みんなで探すのですが、枝の奥に隠れているようで全く姿が確認できず。
残念ながら最後まで姿を見ることはできませんでした。
オオルリは見えませんでしたが、満開のトチノキにアゲハが集まっていたり、様々な植物の観察ができ、おまけにトカゲやヤマカガシなどの爬虫類とも遭遇。
川の流れもいつもよりかなり多く、マイナスイオンに包まれて楽しい観察会でした。
観察会の後、多賀大社駅前のお蕎麦屋さんで昼食。
おやつに地元の wacca-yaさんでドーナツを買って帰りました。