彦鬼くん登場 2回目の(2)
投稿者「nobby」のアーカイブ
エコライフの集い:動画(4) 彦鬼くん
彦鬼くん登場 2回目
エコライフの集い:動画(3) ひこにゃんと彦鬼くん
ひこにゃんと彦鬼くん:その3
エコライフの集い:動画(2) ひこにゃんと彦鬼くん
ひこにゃんと彦鬼くん:その2
エコライフの集い:動画(1) ひこにゃんと彦鬼くん
開会式直後のひこにゃんと彦鬼くん:その1
「エコライフの集い」 : 11/12(土) 彦根市清掃センター
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11/12(土)、彦根市清掃センターで「エコライフの集い」があり、彦根城オニバスプロジェクトは市から彦鬼くん出演のオファーを受け、参加してきました。前日の雨と打って変わって暖かい好天に恵まれ、気持ちの良いイベント日和でした。
専用のテントも用意していただきパネル展示、折り紙教室、グッズ販売などをさせていただきました。
開会式には、彦鬼くんがひこにゃんと一緒に、紅白まんじゅうで揃い踏み。
ブースでは「チュオン・チュオン」の販売も。
テントの中では彦鬼くんの折り紙教室。
彦鬼くんが場内を回る時に、見本を見てもらいながら折図の配布もしました。子どもや初心者の方には、かなり難しい折り紙ですが、一緒に教えあいながら何とか完成できていたみたいです。
完成品を手に満面の笑顔の子どもたち。
かなりアシストもしたのですが、喜んでもらえて満足でした。
【レポート】 11/6 「親子自然観察塾」 in 荒神山自然の家
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11/6(日)9:00開会で「彦根南ロータリークラブ」さん主催の「親子自然観察塾」のイベント担当でオニバスプロジェクトのメンバーが参加してきました。
まず、開会式で彦鬼くんがひこにゃんと一緒に登場。
彦鬼くんのチラシの漢字が間違っていたり、開会式の途中で「オニバスくん」と呼ばれたり、まだまだ知名度が低い彦鬼くんですが、今月は毎週のように出番がありますので、彦根城のオニバスともども、がんばって知名度アップしていきたいものです。
まず、ドングリ拾いに先立ち、渡邊さんからドングリについての詳しい説明。
冊子のドングリのイラストを見ながら、いろんな種類があることを子どもたちに覚えてもらいました。
説明の後、3班に分かれて自然の家の周囲をぐるっと回ってドングリ拾い。グラウンドとの境目の斜面にいろんな種類のドングリの樹があり、たくさん拾うことができました。
ドングリ拾いの後はクラフト棟で「水質検査教室」。
試薬を使って、子どもたちに彦根旧港湾などの水の水質検査をしてもらいました。試薬の色の変化でCODなんかがわかるようです。
午前の部が終わり、「抱きしめてBIWAKO」に参加するためバスに分乗して琵琶湖岸へ出発。
記念のリストバンドをいただきました。
バスが向かったのは、県立大学前。水産試験場のところの交差点でスタッフの方々が受付をされてました。お疲れさまです。
琵琶湖の見えるところまで移動。このあたりが「ギネスに挑戦:1万人ハンドウェイブ」の端っこになるようでした。
歩道上にずらっと並んだ参加者の方々。この辺だけ人口密度高し。残念ながら、県大前あたりは人が足らずに切れてしまっていたようです。12時前くらいから雨がきつくなりだし、傘を差したりカッパを着ないと厳しいくらいの状況に。雨具がない人にはつらい天候になりました。
南のほうからビデオを持って移動してくるバイクに合わせて沿道の参加者がウェイブ。八坂に届いた頃には20分以上経過していました。雨の中、辛抱強く待っていた参加者は大変だったと思いますが、無事終了して撤収。
お昼ごはんの後の午後の部は、ドングリ植えとドングリ工作。待ち時間の間にロータリークラブのおじさんたちは工作の準備をイキイキとされてました。実はここまで、けっこうヒマにされていたようで、「やっと仕事ができた」と喜んでやってくださいました。
ドングリ植えは、小さなポッドに土を入れて一個ずつドングリを埋めていきます。一人5ポッド程度作ってもらって、半分は自然の家で育ててもらい来年植樹イベントをするそうです。あとの半分は持って帰ってもらって家で育ててもらうということでした。
ドングリの工作は、置物とストラップ。サンプルを講師の佐藤さんが用意していただいていたので、説明の間や工作の途中でテーブルの間を回って、実物を見ていただきながら作ってもらいました。
それぞれ、上手にできてますね。
ドングリに帽子をかぶせてみたり、いろいろ工夫されていて楽しく工作できたようです。
工作終了後は、ロータリークラブ会長さんのご挨拶があり、会場の掃除をして終了。たくさんの親子に参加していただき、楽しいイベントになりました。またこういう機会があればお手伝いしたいと思います。
みなさま、お疲れさまでした。
11月はイベント目白押しです
11月は自然観察会関係のイベントが毎週のようにありますので、ご紹介しておきます。
彦鬼くんが登場するイベントがたくさんあります。
◆11/6(日)「親子自然観察塾」(荒神山自然の家)
9:00-15:00 主催:彦根南ロータリークラブ
事前申込制
開会式には、ひこにゃん、彦鬼くんが登場。
午前中は、どんぐりひろい、水質検査の体験学習
お昼はバスで湖岸に移動して「抱きしめてBIWAKO」に参加。
昼食後、午後は「どんぐり植え」と「どんぐり工作」
◆11/12(土)エコライフの集い(彦根清掃センター)
9:30-14:00
開会式では2週連続で、ひこにゃん、彦鬼くん揃い踏み。
「紅白まんじゅう」です。
彦根城オニバスプロジェクトで「パネル展示」、「彦鬼くん折り紙教室」を予定しています。
彦鬼くんストラップ、カンバッヂ、バインダーの販売もありますよ。
「CHUON CHUON」の販売もさせていただきます。
◆11/19(土)、11/20(日)オニバスパネル展示(聖泉大学「ひこねば」)
◆11/19(土)オニバスパネル展示(Viva Cityひこね)
◆11/20(日)彦根自然観察の会:彦根城の縄張りと自然(彦根城)
8:50 彦根城黒門前集合
9:00-12:00頃
こちらは、11/1の彦根市広報にも載っていました。
当初、11/13の予定でしたが変更になっていますので、ご注意を!
【その他】
オニバス関係以外では、こんなイベントもあるようです。
◆第3回 彦根歴史探索ウォーク
「彦根藩主井伊家墓所と佐和山城跡(虎口・城道を探る)」
■開催日
平成23年11月13日(日)午後1時~同4時30分(予定)(小雨決行)
■場所
集合場所:龍潭寺前駐車場(彦根市古沢町)
見学場所:国指定史跡彦根藩主井伊家墓所(清凉寺)と佐和山城
詳細は、彦根市HPで:
http://www.city.hikone.shiga.jp/edu/bunkazai/kouza/history_walk.html
佐和山のサシバ (9/23 写真追加)
先日の観察会の写真をいただきましたので、追加公開しました。
翼の模様も良くわかる貴重な写真です。
9/23(金・祝) 渡り鳥の観察会「タカのわたり」
【写真はこちら】
先日の彦根市「快適環境づくりをすすめる会」主催の佐和山山頂での「タカのわたり」観察会の模様です。
なんとか「タカ柱」も見ることができ、観察会としては成功だったと思います。
集合場所の龍潭寺駐車場まで自転車で一走り。
彦根市の担当の方や彦根自然観察の会のメンバーをはじめ、15名ほどの参加者が集まり、快晴の中、佐和山山頂へ向かって出発。
標高200mほどの佐和山ですが、山頂まではけっこうな山道。これでもかなり整備されて登りやすくなっていますが、頑張り過ぎると息が上がります。
山頂に到着。散策するとそこかしこに佐和山城の遺構が見られます。
山頂からは彦根城方面の市街がきれいに見下ろせます。
旧港湾越しに天守も間近に見えます。
北東側は伊吹山が。
遠く高月、木之本、余呉方面まで見渡せて絶景です。
トビが時折飛ぶものの、なかなかタカが現れず今日は風が強いのでダメかなぁと話をしだしたところ、突然、弁天山方面から数羽の鳥が上昇し始めるのが見えました。最初はまたトビかなと思っていたら、次々と何羽もの鳥たちが舞い出して輪を描きながらどんどん上昇していきます。双眼鏡で確認していたメンバーが「サシバや!」というので、目を凝らすと確かにトビじゃなさそうです。
写真の赤線のようなスパイラルを描きながら見る間に高空まで上昇。ざっと数えると12羽ほどが目視できました。これくらいの数が一斉に飛ぶのを「タカ柱」と呼ぶそうで、多い時には100羽くらいの群れが見られることもあるそうです。上空に昇り切ると風に乗ってどんどんこっちへ向かってきます。すぐに東側から山頂を越えていったので、あわてて南側へ。
どこへ行ったんだろうと、数人で周囲を探していると、「あ、真上や!」
なんと、ほんの数mほど上空をサシバとノスリが回っています。一斉にシャッターを押しますが、コンデジの液晶画面では全く捉えきれずかろうじて2枚ほど写っていました。かなり小さくしか撮れていなかったのでトリミングしています。
2羽は、しばらく山頂付近を回った後、市街方面へ飛び去って行きました。通常、佐和山付近から南下したタカたちは荒神山から能登川の衣笠山方面へ向かうそうです。
ようやく待望のタカ柱が見られて一同興奮の中、期待を膨らませて次のピークを待つことに。ところが、その後は全くタカの姿を見ないまま時間だけが過ぎていきます。結局、下山予定の11:30頃になってもタカは見られず、名残を惜しみながら元の道を下って駐車場へ。
下りながら、「下まで降りたら飛び出すかもしれんね」と話をしていたのですが、ふと弁天山の稜線を見上げると突然サシバが姿を現しました。見る間に7羽のサシバが飛び始め、いよいよ今日2度目のタカ柱の出現かと、にわかに盛り上がったところで、なぜかそのまま全部降りてきてしまい、どこかへ消えてしまったのでした。
解散前に再びタカの姿が見られたのはラッキーでしたが、ちょっと不完全燃焼気味に感じてしまったのはゼイタクというもんでしょうね。まだ渡りが見られる可能性もあるかもしれませんので、興味のある方は散歩がてら佐和山へどうぞ。